山あるきの記録
朝5:01にに自宅を出発し、7:33に平天群神社の登山者用駐車場に到着。平天群神社がカーナビで見つからないため、「大丈夫かな?」と心配しましたが(2回めの訪問ですが...)、道路に分かりやすい看板が出ていたので迷うことなく到着しました。以前に訪れたときは登山者の数が少なく「人気のない山」とばかり思っていましたが、この日は駐車場に停めきれないくらい多くの車が。
登山路は、途中から「こんなに急だったっけ」と思いながら登っていきます。娘は途中までは調子良かったのですが、疲れてきたのか、定位置の母親の近くに後退。マイペースでいいんです。怪我なく、楽しく歩いてくれれば。
展望台までは30分弱。ここで小休止して、風景の写真撮影(とビデオ撮影)をしていると、娘が追い抜いていきます。「この先はロープのある岩場だけど大丈夫かな」と思っていると、ロープ前で待っていました。「先に行って〜」というので、再び父親が先頭にたって登ります。そして続く娘。「おもしろい〜」って、今回もアスレチック気分のようです。「調子に乗って怪我するなよ〜」
「えっ?もう頂上なの〜」。幾つか岩場を抜けると平らになり、その先が伊予ヶ岳の山頂(南峰)です。前回来たときは強風に飛ばされそうな感じでしたが、今回はゆっくりと景色を眺めます。「今日も、向こうから写真撮ってよ〜」と父親は北峰に向かわされます。面倒なので、北峰の手前から撮影。南峰から手を振る2人を撮影できたので十分です。
この日は下山後に2つの予定。ひとつは、保田港のばんやで魚料理を食べること。そして、食後に水仙ロードを散策すること。ばんやは遅くなると混雑が予想されるので、早く下山することにします。
「怖い〜」って何で?
娘が下山を怖がっています。ロープのある岩場にどのように足を置いていいのか分からない。壁に張り付くようにしてるため、足元が見えていない。父親が体を岩から離すようにと見本を見せますが、怖がって壁に張り付いてしまう。前回は、父親が近くで足場を教えながらだったためか、怖いもの知らずだったためか、スイスイ降りていました。今回、少し離れたところから指示しましたが、上半身が壁についていてダメ。足元が安定しないから怖くて次の足が出せない。(お待たせした登山者のみなさま、失礼いたしました)
基本ができていないことに加え、成長して「下手すると怪我する」ことが分かってきたのでしょう。怖いもの知らずでなくなったことは娘が成長した証の一つですから、いいことだと思っています。下山後、娘に「またこの山に登るか?」と尋ねると「分からない」。前回登った5歳のときは「面白かった。また連れて行って」だったんですけどね。
当日の子どもの格好
シャツ:普通の子ども服
パンツ:普通の子ども服
靴:タイオガブーツ Kid's
ザック:なし
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