子どもと鳴虫山ハイク

東武鉄道沿線ハイク

標高:1,103.5 m

1/25000地形図:

鳴虫山ハイク

あるいた日:

2017年6月18日

参加メンバー:

父、母、長女(9歳8ヶ月)

当日のアクセス

自宅−西参道第1駐車場

当日のルートと時間:

6:49駐車場−6:54神橋一7:25鳴虫山登山口−8:08神ノ主山8:18ー9:16鳴虫山9:26−9:44合峰−10:16独標−11:08化地蔵(並び地蔵)・憾満ガ淵ー(トイレ休憩・ブランコ遊び)−11:38駐車場

(行動時間4時間49分、休憩時間を含む)

ファミリー登山のお勧めポイントや情報

登山路には木の根っこが多く、歩きにくい。

展望は良くない。

予定では土曜日に尾瀬ヶ原を歩くことになっていました。しかし、娘が金曜日下校後に発熱。高熱ではなかったですが、大事をとって、また、翌日曜日の予報が曇りだったため尾瀬ハイクは中止。土曜日中に回復したため、曇り空でも歩ける(眺望が期待できない)鳴虫山に行くことにしました。

朝4:04に出発し、西参道第1駐車場に6:20到着。東照宮近くの駐車場(かつ、鳴虫山下山地点から近い駐車場)で混雑が予想されることから早く出発しましたが、それにしても早く着きすぎたかも。この時間なので、駐車場はガラガラでした。下山後は、満車で駐車待ちの車が長蛇の列。

鳴虫山へは、東武日光駅近くの登山口から登ります。そこまで移動。ちょっと距離がありますが、途中で世界遺産の神橋を見たり、日光市街地の店(開店時間前ですが)をチェックしながら歩くと、いつの間にか登山口への曲がりを忘れて直進。戻ってきて登山口へ。

最初は歩きやすかったのですが、途中から木の根っこが登山路に張り出してきて歩きにくい。それに加え、アップダウンが多い。「あの先が明るくなってるから神ノ主山かな〜」という娘の期待が裏切られること数回。ようやく神ノ主山に到着。ここまで、娘はゆっくりペースでした。

神ノ主山までは樹林帯の中。神ノ主山からは遠くの景色が少しだけ見えますが、女峰山の方角が少しだけ。ちょっと寂しいです(分かっていて、この山のハイキングを計画しましたが...)。

ここから先が木の根っこのある登山路のアップダウンの繰り返し。登りはまだいいのですが、下りは湿って滑りやすい箇所もあって本当に歩くにくい。関西にいたころ、鞍馬から貴船神社のルートを何度も歩きましたが、貴船神社へのルートよりも歩くにくい。

「まだ〜?」という娘の質問を小ピークの度に聞きながら鳴虫山に到着。鉄道会社がハイキングマップを公開している山なので「簡単だろう」と思い込んでいた・家族にもそう説明していただけに、アップダウンが多いことも手伝って、娘が「ここは初心者向けじゃないよ」という始末。

鳴虫山までに、登山口から2時間弱かかっていました。ほぼ、コースタイムか。鳴虫山からの景色も木々が遮ってあまり良くはありません。でも、自然のままってことで、これでいいと思っています。

鳴虫山からは、すぐに急な下り。階段状に設置されている枕木(?)が割れたりして登山路が荒れています。1箇所。急で長い階段がありましたが、ここは軽快に下りることができました。娘は少し怖がっていましたが...。また、滑りやすい斜面にロープが設置してあるなど、荒れているのか整備されているのか、よく分からない状態。

鳴虫山から憾満ガ淵までは約1時間40分。これもほぼコースタイムか。化地蔵(並び地蔵)や憾満ガ淵については事前に調査してなかったため、写真を撮りながら通過しただけ。途中、外国人に行き方を尋ねられ、外国人が行きたがるような場所なら事前に調べておくべきだったと反省。

駐車場に戻る前、公園で娘がブランコ遊びをしているとき、1人のおばちゃんが電話で「東照宮がディズニーランドの切符売り場みたいに大混雑しているからやめた。」と話しながら通過していった。下山後に東照宮または華厳の滝見物を考えていましたが、取りやめにすることに。やしおの湯で汗を流して帰りましたが、やしおの湯は混雑してませんでした。

朝の西参道第1駐車場 世界遺産の神橋の横を通り 日光市街地を通り
鳴虫山の登山口に到着 出だしは歩きやすかった 根っこが増えてきた〜
神ノ主山に到着 女峰山が見えます 根っこだらけの登山路
歩きにくいです 鳴虫山に到着〜 木々があり、景色はいまいち
急階段がありました 下山路は所々荒れてました 高速道路の下をくぐって
化地蔵(並び地蔵) 憾満ガ淵 公園でブランコ遊びも

鳴虫山ハイキング後に楽しめる日帰り温泉を紹介します。紹介する日帰り入浴の料金は以下の通りです(リンク先は公式ホームページです)。

やしおの湯  510円/中学生以上、250円/小学生

鳴虫山の記録を読んだ方には以下もお勧めです。

金時山 (10Nov2012)

登山口までのアクセスも、登山ルートも...続く

伊予ヶ岳 (08SDec2012)

岩尾根を軽快に登り「このお山楽しい...続く

瑞牆山 (27Jul2012)

時間はかかったけど、元気に登りました...続く

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