毎年、富士山が雪化粧している時期には富士山展望の山に登る計画を立てようと考えています。今回は、比較的近い石老山に登る計画を立てました。(最近の傾向通り、比較的簡単に登れる低山を選んでしまいました)
車は相模湖病院の登山者駐車場に停めました。駐車場に着く前、カーナビが1本手前の道を曲がるよう誘導したことから少し迷いましたが、犬の散歩をしていた地元の方に道を教えていただきました。感謝です。
駐車場からは顕鏡寺に向けて歩きます。このルートを通って参拝する人はいないと思いますが、ルートは切り開かれているものの少々荒れ気味でした。顕鏡寺(蛇木杉)までは15分程度でした。ここから先に進むと、八方岩と呼ばれる大きな岩があります。穴が開いてることに子どもが関心を示し、なにやら触っていました。(立札に穴について説明が書かれていたと思います)
ここを過ぎるとルートは比較的緩やかかつ広くなり、歩きやすくなります。しばらく歩くと融合平見晴台へ。ここからは相模湖を見下ろすことができます。融合平見晴台からは30分程度で石老山の山頂に到着。
石老山の山頂は木々に覆われていますが、富士山の方向だけ視界が開けています。富士山は全景が見えるのではなく、丹沢山に半分姿を隠すような感じ。子どもはここぞとばかり、写真を撮りまくっていました。
石老山からは大明神展望台経由で下山します。大明神展望台からは東京スカイツリーが遠くに見えました。下の拡大した写真の中に見つけることができるでしょうか。
相模湖プレジャーフォレストまで下りてきたのですが、相模湖病院に戻るルートが分かりません。”石老山ハイキングマップ”によると東海自然歩道を歩けばよさそうなので、東海自然歩道の案内看板に従って歩いていきましたが、いつまでたっても「東海自然歩道 200m先合流」の案内。200m以上歩いても同じ案内の看板。
位置についておおよその判断がついていたことから、その方向に向かって歩いていくとどこかで見た風景。そうです。最初にカーナビに従って右折して迷った場所でした。「お父さん、この道で大丈夫?」と不安そうにしていた子どもも一安心でした。
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石老山ハイキング後に楽しめる日帰り温泉を紹介します。紹介する日帰り入浴の料金は以下の通りです(リンク先は公式ホームページです)。
相模湖温泉うるり 1,000円/中学生以上、550円/小人
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